昨夜、帰宅途中にイエメン料理屋(ご飯の上にチキンが半分乗って て300円未満です)で夕食をテイクアウトして帰ろうとしたとき のことです。「今日は若者がたむろしてるなあ」と思いながら歩い ていたら、突然喧嘩が始まりました。大声を聞くや否や、一目散に 走っていく若者たち(野次馬というやつです)。
イエメン料理屋の隣の隣の隣の兄ちゃん(ムスタファ)が、店前の 塗り立てのコンクリートの番をしていたので、「あっちで喧嘩が始 まったよ」と言ったら、こう諭してくれました。「そうか(ちょっ と溜息)。いいかマコト、この国ではトップのモルシは良いけど、 政府がダメなんだ」と。なるほど、大統領派でもうっぷん溜まって るのかと思いながら食事を買って、喧嘩の横を歩いていると、さっ き諭してくれたムスタファが喧嘩の仲裁に入って大声で叫んでいま した。何やお前、いつものことだみたいなこと言いながら、行った んかい!と思わず心の中でツッコんでしまいました笑。
フスハー(正則アラビア語)に加えて、アンミーヤ(アラビア語エ ジプト方言)も自学なのですが、アンミーヤが話せるようになると 、一気にコミュニケーションの幅と相手が広がって楽しいですね。 問題は・・・英語が下手になっている(というか使わない英単語を 忘れ始めている)ということでしょうか。
イエメン料理屋の隣の隣の隣の兄ちゃん(ムスタファ)が、店前の
フスハー(正則アラビア語)に加えて、アンミーヤ(アラビア語エ